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ぱれいどまあち

05/19

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2024

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05/26

Sun

2019

また元メンバー()がやらかしたせいで鬱鬱のウツだったんですけどね。

気分転換にゆめ探そうとして開いたらmdsさんがエラーでてまじびびりました。
うち、ほとんどmdsさん一本でやってたので、今後どうしようかなあと思い……。
このまま隔離されててもいいんですけど、いきなりで見つからなくなったサイトさんが大半だと思いまして。(私も大半の神サイトを見失った)

ひとまず見つけやすいようにダムのランキング入りましたので、あとはその都度気が向いたら適当にランキングとかサーチ入ろうかな、ぐらいのノリです。
めんどくさがりなので管理出来ないし。
適当に書き散らして生きていたいオブザイヤーだから……。

で、いつになったらインド来るんだろうね??????
だびんちちゃんピックアップ突然来たから泣いちゃうかと思った……だびんちちゃん宝具重ねたかったから……重なったのでジーク君育て終わったら育てます……。
でもねえ、ほんとはエクストラピックアップでしとないを引くつもりだったんですよ。
日付変わってすぐに引いたけど七人目の聖女様お迎えしましたよえへへ。シトネエがほしい!!!!シトネエ!!!!!
弊デア、宝具は全体か攻撃がない宝具しかないと思ってたぐらいに全体宝具しかいないので超絶貴重な単体宝具はどんどん重ねていきたい。

そういえばはじめて引いた単体宝具がアタランテオルタだったんですけど、最初は全体のバーサーカーがほしかったからくそ~~~~って思ってて。
でも今ではスキルマ+聖杯ぶっこんだぐらいには重宝してます。複数ゲージ持ちで超絶重宝してる……。この間のバルバトス戦でもアタランテオルタワンパンやで。脳死周回やった。

ちゅーわけで続きはいつもの弊デア小ネタ。
今回も大体私の話なので面白いかはわからん。



※二部三章ピックアップの話。

「はあ……さっきはヒナコちゃん来てびっくりした……」
「彼女、意外と早く決断したようでしたね」
「だね。まあうちには項羽さんも居るし、ヒナコちゃんが少しでも落ち着けたらいいな、とは思うかも」
「うれしそうですね、マスター」
「……あんな二人見せられたら、今度こそ二人で幸せになってほしいって思うじゃない?」

「それに私は汎人類史の項羽と虞美人も知ってるから、つい」


「梓さん~~~!!」
「あれ、立香ちゃんとマシュちゃん。どうしたの?そんな走って」
「ぐ、ぐ、虞美人が!!!!」
「あー……さっき召喚しちゃった」
「てへぺろ、じゃない!!!!!」
「先輩、荒ぶる気持ちもわかりますが、梓さんは昨日項羽さんも召喚されましたので……」
「そうそう!多分触媒は項羽さんじゃない?」
「そうだとしたら虞美人のチョロさ半端なくないですか?」


「……半端なかったんじゃない?」
「……」
「……」
「二人とも、心当たりがあるって顔してるよ」


「それはともかく、召喚が終わったのにまだこちらにいらっしゃったんですか?」
「ちょうど部屋帰ろうかなーって思ってたら二人が来たって感じかな」
「じゃあせっかくだし梓さんもう一回召喚してくださいよ~!」
「え、えぇ~?立香ちゃんがやりなよ~?」
「私は昨日したので!さあさあ!」


「私も昨日もしたけど……まあいいか。アルジュナ、大丈夫?」
「ええ、貴女の命であるならば」
「じゃあ……」


「──いやまあ何だ、ああは言ったが、其方の道行きも気がかりでな。やはり傍らにて見守ることとした。
 体裁としてはサーヴァントという形で構わぬ故、有り難く思うが良いぞ」


「……」
「……」
「……」


「……ん?」


「し、」
「し?」


「「「始皇帝!!」」」


「うむ!よき反応である!」


「異聞帯の王って召喚できるんだ……」
「先輩、イヴァン雷帝もスカディさんもですよ」
「わかってるんだけど、なんかこう……あのひとたちとは違うっていうか……」
「本体は機械ですしね……」
「そうそ……って梓さん?」


「秦の始皇帝……」
「うむ。まさに朕のことだな」
「朕……皇帝しか使えない一人称……」
「よく知っているな!その通りだ」


「梓さん?」
「だ、大丈夫でしょうか?」
「大丈夫ですよ、おそらく目の前に自分の研究対象が居るので固まっているんです」
「研究?」
「ああ、そういえば梓さんはカルデアに来る前は大学で中国史を勉強していたとか……」


「ええ。今でも彼女はカルデアから持ち出せた数冊を何度も何度も大事そうに読んでいますよ」
「何度も……」
「……それしか、もうこの世界に彼女が知りたい事を教えてくれる術は、ありませんからね」


「ほぉ?汎人類史の朕を知っているのか」
「えっ、いや、知っているっていうほどでは……」
「詳しく聞かせてもらおうか、行くぞ!梓!」
「え、あ、ちょ、え!?てか名前~~~!!!???」


「あの男は主を連れてどこに行くつもりなんでしょうか」
「アルジュナさーん、顔怖いよ」




項羽様引いた翌日に朕PU来たんですけど、50連でぐっちゃん5人来た時は「項羽様触媒やん」ってなりましたね。
チョロさ50000000みたいな感じでぐっちゃん来てくれたので、中華鯖パーティーいつか作りたい。特にアサシン。




「あれから数日経ちましたね」
「明らかにアルジュナさんの機嫌が悪い」
「始皇帝はやたら梓さんを気に入られたようですし……」

「梓さんを自分の足の間に座らせてるのが絶対機嫌悪くなってる原因だよね」
「あの体勢である必要はあるのでしょうか?」

「多分あの朕、きっと梓さんのサーヴァントの反応みて楽しんでると思うの」
「ああ、確かに……」

「正直アーサー王の静かな怒りが一番怖い」




「ふむ。して梓の出身は何処にあたるのだ?」
「私は東夷の出になりますね」
「東か」
「はい、海の向こうです」
「では蓬莱を超えた先と言う事か」
「事実かはわからないですが、汎人類史でも大陸の東に蓬莱島があると言われています」


「ではその民はどのように生活をしていたのだ?」
「……そうですね」


「陛下が治められていた秦のような生活、でしょうか」
「ふむ」
「私たちの先祖は一応三千年ほど前からすでにその島に住んでいたとされていましたが、文字を操り、民を治めると言った国家の原型を作ったのは割と最近なんです」


「陛下が秦を統一された後、三〇〇年以上経ってからですね。
 それまでは秦民と同じで、文字の必要も無かったんですよ」
「なぜだ?蛮族であろうとも言葉は話すだろう?」
「争いがないから、ですよ」


「異聞帯の秦と同じく、他の集落の存在も知らないので争う必要がなく、集落内の格差も無いコミュニティだったから文字の必要はなかったんです」
「……」
「狩猟と採取が中心の生活で、定住せず、限られた集落での生活では文字の必要もなく、言葉さえあれば通じ合えていたのでしょう」


「だから、梓はためらったのか?」
「……」
「民がみな等しく、争う事もない姿に」
「……それはどこかで行き詰まる事は理解していても、徹底された統治は一概に悪とは判断できませんでした」


「わかっているんです。何も知らないから争いが起きない事を。
 狩猟では食いつくせば移住し、集落外で衝突が起きる事を。
 作物を作り始めれば優劣が生まれ、集落内で格差が生まれる事を。
 そうやって汎人類史はコミュニティの内外で衝突を続け、淘汰され、強者が前に進んでいる事を」
「それでも……血で血を洗う時代に区切りをつけた数千年の平和が、少しだけ羨ましく思いました」
「半分ひいき目ですけどね。中国史好きの」


「それに異聞帯が続いてしまったら私の生まれた国はいつまでも原始人みたいな生活のままですし、そしたら……陛下と今こうしてお話する事も出来てないでしょうね」
「だろうな」
「だから、汎人類史が剪定されずに続いてよかったと思っています」


「未来を創るために、意見が衝突しあい、争いが起きて、そのたびに悲しみが付きまといますが。
 悲しみを知っているからこそ、次のよりよい時代づくりに励むのではないかと思います」
「その意志に朕や秦は負けたのだ。
 知らなければ楽であろうが、知っているからこそ汎人類史は強いのだと」


「前を向け、梓。
 そなた達が悩み、苦しみ、悲しみ、すべてを超えた先に作り上げた汎人類史。
 朕がこの目で見届けるゆえ、必ず取り返せ」


「陛下……」
「辛い時は朕が話を聞いてやるぞ! 朕、いろいろ経験豊富なのでな!」
「ありがとうございます、すきです」
「その好意、許す! して、そこにある本は汎人類史の中華か?」
「はい! えーっとこれが今手元にある唯一の甲骨文字の史料で……」
「ふむふむ……」


未だにシンの事考えるとどれが平和なんだろうかと悩みます。
行き詰まるというか、飼いならされてて進化が見えない異聞帯だろうからこれ以上発展しなくて剪定されるんだろうけど、朕は朕で秦の安泰と秦民の安寧を考えてるってあたり、めちゃくちゃ好きなんだよなあ……。
生老病死が苦行にならない世界。(そういう概念すら考える事が出来ない/知らない世界ともいう)
間違いなく私が主人公だったら躓いていたであろう異聞帯ですね。

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