11/26
Sat
2016
とうらぶは本丸があって、そこに同じ刀が何振も顕現することがあったけど、
帝国図書館は一個しかなくて、しかも同じ文豪が何回も転生できないじゃないですか。
それってつまり司書は沢山図書館にいたとして、自分が転生出来ていない文豪を別の司書が転生させていて、図書館自体にはいる可能性があるってことかい???
って思ったわけ。
そしたらさ、
自分が転生させた文豪だけがお相手じゃなくて、誰かが転生させた文豪(自分は転生させていない)と恋に落ちることも出来るのでは???
と思ったわけ。
芥川は図書館にいるけど、私が転生させたのじゃなくて、別の司書が転生させた…みたいな。
その芥川が別の司書の助手をしてて、館内によくいるから仲良くなった~みたいな話がありえるというわけですか???そういうわけなの???
やばくない?
妄想し放題じゃない???
先輩が転生させた朔太郎と友達になったり、仲悪い司書が転生させた中原と知り合ったせいで同期にいじめられたり、芥川を自分が転生させた太宰が連れて来たり、全部同じ館内で起こる出来事としてまとめられるわけじゃん????やばくない??楽し過ぎない??
というわけでそういうネタ(だけどちょっと特殊)書きました。
↑のネタつかってぜひ書いてほしい。文アルゆめかき書いて…たのむ…俺は寝る…
今日も原稿進んでない。
ところで久しぶりにマイナードリームサーチさんでキングダムを検索したらめちゃめちゃサイトさん増えててヤッホーーーーーって思ったのに李牧は…??慶舎は…???みたいな気持ち………趙軍かいてくれ…………(枯渇)
「司書さん。」
「はーい…って…えっと…?」
「はは、からかっちゃってごめんね。」
「えーっと…この間先輩が転生させていた…」
「芥川龍之介だよ。」
「あ、あくたがわさん…」
「そんなかしこまらないでおくれよ。」
「いや、でも…」
「キミとはなんだか、昔に出会った気がするんだよね。」
「懐かしい匂いがする。」
「…なんか、匂いますか?」
「匂いっていうか、正確には雰囲気かな。」
「うーん…わたしは芥川さんには初めてお会いしたと思うんですがねえ…」
「あ、此処に居た!」
「おや、見つかってしまったね。」
「助手がサボってどうするのよ!」
「え、芥川さんって先輩の助手だったんですか…ってしかもサボってたんですか!?」
「はは、バレてしまったね。」
「いいこと?この人には気をつけな。」
「え、あ、は、はい?」
「アンタの助手、常に連れときなさい。」
「太宰さんですか?」
「そ。じゃないと食われるわよ。」
「なにが食べられるでしょうか…?本が…?」
「…だめだこりゃ。」
「はは、彼女の言う事は気にしなくていいよ。」
「はあ…そうですか。」
「とりあえず!芥川先生、仕事に戻りますよ!」
「またね。」
「はい!芥川さん!」
「アンタねー。わかってやってるの?」
「なんのことかな?」
「とぼけないで。」
「…」
「何が懐かしい匂いよ…気付いてるんでしょう?」
「…さあ?」
あのこは知らない。
あのこは男の子孫であることを。
繋がりのない、妻の子孫であることを。
あのこは知らない。
男が遠くに、妻の面影を見たことを。
あのこは、知らない。
(文豪とアルケミスト/芥川龍之介)
どうでもいいけどそろそろ小ネタたまってきたしまとめなきゃなって二年ぐらい思ってる。
あと私的には司書じゃなくて普通の一般人で図書館を利用してる何も知らない子に話しかけるっていう文豪も見てみたい…書いて…